2022年諏訪大社御柱祭の御用材8本が八ヶ岳農業実践大学校敷地内に仮置きされました
<直売所から400mほどあがったところに置かれている圧巻の御柱>
7年に一度行われる長野県にある諏訪大社御柱祭が、いよいよ2022年初春に行われます。(御柱祭とは宝殿の造り替え、そして御柱を選び、山から曳き、境内に建てる一連の神事を指します。)
現在、御柱8本が八ヶ岳農業実践大学校敷地内で来年3月末頃まで仮置きされています。最大の「本宮一之御柱」は長さ18・2メートル、樹齢200年超、重量は約7トンほどにも及ぶそうです。
仮置き場は、八ヶ岳中央農業実践大学校直売所から400mほど上がった左側になります。
なかなか御柱を一堂に見られる機会は少ないので、実際に見て、柱の大きさを実感してみて下さい。
<諏訪大社御柱祭について>
諏訪大社では、七年に一度、寅と申の年に宝殿を造営し、社殿の四隅にあるモミの大木を建て替える祭りを行います。この祭りを「式年造営御柱大祭(しきねんぞうえいみはしらたいさい)」、通称「御柱祭(おんばしらさい)」と呼び、諏訪地方の6市町村20万人の氏子がこぞって参加する天下の大祭です。御柱祭がいつから行われているのか定かではありませんが、室町時代の「諏訪大明神画詞」に平安初期の桓武天皇(781年~806年)の時代に「寅と申の干支に当社造営あり」とあるのが最初の記録で、起源はさらに遡るともいわれています。
<八ヶ岳農場マルシェ 2021年12月以降も継続して開催中!>
八ヶ岳農場マルシェは、直売所横で2021年以降も引き続き土・日・月曜日 10:00-15:00 から開催しております。
御柱をご覧いただいた帰りにぜひお立ち寄りください♪
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